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三日坊主の独学法~数Ⅲ編②

こんにちは。
高校生コース講師の小谷野です。

今回は、前回の続きです。
タイトル通り、三日坊主にもできる独学法を紹介していきます。
まだお読みでない方は先にそちらをご覧ください。
三日坊主の独学法~数Ⅲ編①

まずは、前回の再掲です。
この独学法をおすすめするのは以下のような方です。
①三日坊主の人(=飽きやすい&努力が嫌い)
②勉強計画が立てられない人
③中学生や高校1,2年生(=まだ大学受験まで余裕がある人)or社会人(勉強に関しての制限時間がない人)

上記に当てはまらない人はいますぐこのページを閉じましょう。
参考にならないと思いますので。

前回までは、
①まずは手軽に始める
②いろいろな参考書を買ってみる
というところまで話しました。
そこで今回は、具体的にどう独学していくのか?
を掘り下げていきましょう。

CONTENTS

③参考書は好きな順にやる

これが全てです。
「教科書は最初のページからやらないといけない」なんて思ってないですか?
違います!
好きなところからやればいいんです。

数Ⅲに関して言うと、単元としては、
・複素数平面
・式と曲線
・関数
・極限
・微分法
・微分法の応用
・積分法とその応用
があると思います。(手元にあった数研出版の教科書の単元を参照しました)

自分も初めは、「複素数平面」から始めました。
まず、概念が新しい!
三角関数とベクトルと複素数が混ざったような面白い単元です。
あ、今まで習っていた別々の単元がこうして繋がるのか、という好奇心くすぐる内容ですよね。
しかし、難しいです…。
独学だと、ド・モアブルの定理くらいから怪しくなってきます。
そして、「よくわからん!」
という壁にぶち当たると思います。

そうしたら、まずは逃げましょう
大丈夫です。
そして、別の単元を始めてみました
「関数」です。
こちらの方が簡単であることに気づきました。
「関数」→「極限」は比較的理解しやすいです。
数Ⅲを新しく勉強したい人は、まずは「関数」と「極限」を学習することをおすすめします。
どうして教科書は、比較的難しい「複素数平面」を頭に持ってくるのでしょうか…。嫌がらせでしょうか…。

数学というのは、意外と単元ごとに分離しています。
複素数平面がわからないと微分積分がわからない、なんてことはありません。
微分積分がわからないと曲線がわからない、なんてこともありません。
物理なども同じような性質を持っている科目だと思います。

ここでもし、複素数平面にこだわり過ぎていたら、、、三日坊主で終わります。
壁にぶち当たったらまず逃げて、別の単元に行く。
これはよく覚えておいてください。

壁にぶち当たったときのもう一つの対処法として、別の参考書に当たってみるというのも大事です。
そのために色々な参考書を揃えたのです。
単元が難しいというより、参考書の説明の仕方が自分に合わないという可能性もあります。
そんなときは別の参考書の説明を読んでみましょう。
もしくは、Youtubeもおすすめです。
わかりやすい数学系Youtuberもたくさんいらっしゃいます。
参考までに↓
Youtubeルート~数学編

色んな回り道をしたのち、ふとしたときにまた戻ればいいのです。
2,3か月後にもう一度見てみると、不思議なことに景色が変わっています。
あんなに意味不明に思えたド・モアブルの定理が、「あれ、意外と簡単じゃん」って感じでわかるようになります。

時間を置くというのは大事です。
脳が勝手に整理しといてくれるし、別の単元で学んだことが手助けしてくれるかもしれません。
外山滋比古さんの名著『思考の整理学』でも、同じようなことが書かれていたと思います。
考えは寝かせるのが良い。研究するときも、一つの分野にこだわらず、色んな分野に手を出した方が意外なヒントに出会える。
そんな感じだったと思います。

勉強も同じで、こだわりすぎもよくないです。
時にはいったん立ち止まり、別の景色を眺めに横道にそれるのも大事です。

④飽きたら一度忘れる

複素数平面どころか、数Ⅲの勉強に飽きる時がやってきます。
いくら上記の方法を用いて独学を進めても、1か月もすればいったんテンションが下がる時が来ます。
人間飽きっぽいので、仕方ないです。
そうしたら、いったん数Ⅲのことは忘れましょう
無理に勉強しても仕方ないです。

そういうときは、別の分野の勉強をするようにしてます。
古典でもいいし、物理でもいいし、英語でもいいし、化学でもいい。
次に興味が湧く分野を勉強しましょう。

そして、また数Ⅲをやりたくなったら帰ってくればいいのです。
一度熱を持って取り組んだことがあれば、またその熱が復活するときが来ます。
ちょっとしたきっかけで、またやりたい時が来ると思います。

個人的な感覚では、1か月ごとくらいで興味は移ってしまうものです。
なので、興味がある時に興味があることを勉強すればいのです
興味が薄れたら、怖がらずにそれらをいったん横に置き、別の学習をしましょう。

本当は勉強には、何か目標があった方が取り組みやすいです。
資格試験などがベストでしょう。
でも、別になくてもいいです。
勉強それ自体を楽しめばいいのです。
日々の暇つぶし程度に思って取り組めば、意外と細く長く勉強を続けることができるものです。

まとめ

手軽に始める
色んな参考書を買ってみる
好きな順に進める
飽きたら一旦忘れる

たいぶズボラな勉強法ですね…。

こんな感じで気軽に勉強していると、やがてそれが習慣になってきます。
勉強することを習慣にする
これが独学において最も大事なステップです。
歯磨きや洗顔をどうして毎日するのか?
それはそれらが習慣になっているからです。
もちろん、時折サボる日もありますよね。
酔っぱらってすぐに寝たいから今日は歯磨きはいいか、みたいな。
でも、なんとなく罪悪感は残ると思います。
だから、翌日の朝はちゃんと歯を磨くのです。

勉強もそんな感じです。
人間誰しも自分に甘いので、時折サボりたい時はあります。
でも、サボりっぱなしにしない工夫が大事です。
それが習慣化です。

習慣化するための一つの方法が、今回ご紹介したズボラな独学法です。

皆さんもぜひ勉強を習慣にして楽しい独学ライフをお送りください。
少しでも参考になれば幸いです。

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