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学歴フィルターは存在するのか?!

こんにちは。
高校生コース講師の小谷野です。

今回は少し刺激的な話題を取り上げます。
ニュース等で見た方も多いのではないでしょうか?

不快に思う方もいるかもしれないですが、職業柄触れておきます。

就活情報を提供するマイナビが、学歴によって学生を区分していたのではないか、という問題です。
学生に送ったメールに「大東亜以下⑨」という文言を入れてしまったという問題です。

まず問題なのは、就活生を応援する側のマイナビが、一定の大学群の名称を使い、それ以下の学生に不快な思いをさせるような表現を使用したということです。
そして、それがミスとはいえ学生側に見えてしまう形にしてしまったことはよくないことだと思います。
企業側からの依頼だとは思われますが、それを学生に見せてしまったことは紛れもなく問題です。

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さて、ここからが本題です。
学歴フィルターは存在するのでしょうか?

答えは当然、「存在する」です。

これは、高校生にもわかっておいてほしい現実です。
もちろん、それを公に言う企業はないでしょうが…

ここでいう学歴の定義を確認しておきます。
学歴と言ってもいくつか定義があると思います。
一番よくある定義は、偏差値による序列付けです。
東大京大をヒエラルキーのトップとして、大学群ごとに区分する日本独自の仕組みです。

もう一つは、理系、文系という区分をはじめ、学部や学科を判断基準にする区分けです。
どのような分野を大学で学んだかによって区分けされるということです。
学歴というより、学習歴といった方がわかりやすいでしょう。
専門性が求められるエンジニアなどの分野はこちらが重視されるかもしれません。

一般的に言って学歴フィルターの話で言う学歴というのは、前者のものをさすことが圧倒的に多いです。
ここで言う学歴フィルターというのは、企業が新規採用において、就活生の学歴によって、ふるいにかけるという意味です。
もう少し具体的に言うと、エントリーシートの段階などで、一定の学歴以上でない人が落とされるという仕組みです。

自分が就活生だった少なくとも5年前くらいまでは学歴フィルターは存在していたと思います。
そして、おそらく現在も…。
ただこの話は、コンサルや商社などの一部業界や大企業に限定されます。

一応断っておきますが、自分は学生時代に真剣に就活していなかったので、それほど学歴フィルターを実感している身分ではありません。
また、学歴フィルターを利用した進路をとったわけでもないです。
なので、別に学歴だけで人生が決まるという話をしたいわけではないです。
そうではないですが、学歴という要素が日本の社会の中で一定の重要性があるよという話をしておきたいのです。

自分の周りの例(東大生)を二つだけ載せておきます。

・某テレビ局では新入社員の過半数はいわゆる早慶以上で占められているそうです。(東大などの旧帝大、一橋や東工大などの上位国公立、早稲田や慶応)
・某金融系の会社には、東大生限定の企業説明会があります。しかも、その企業に勤めている先輩の紹介がないと参加できません。

就活をまともにしていなくとも、これくらいの例は実感としています。
ここで詳しく、学歴フィルターの是非を論じるつもりはないです。
しかし、存在はしてるよってことは知っておいてもいいかなと思います。

何度も譲歩しますが、学歴フィルターが日本全国、全企業に当てはまるわけでは決してないです。
学歴によってその人の能力が測れるということでもないです。
しかし、一部の企業では当然のように学歴による区分けが存在しています。
つまり、一部の企業に入るためには、学歴という切符がないといけないということです。
その会社に入った後に成功するかどうかは、もう学歴は関係ありません。
学歴はただの切符なので。

これから大学進学を考える高校生には、上記のような現実を知ってはもらいつつ、でも最後は自分で自分の目標を決めるしかないので、しっかり進路を検討しれもらえればと思います。

補足ですが、参考になる動画を紹介しておきます。

【大東亜以下⑨】学歴フィルターがあるのは当たり前?実態に迫る【マイナビ事件】
CASTDICE TV

【学歴フィルターの存在が判明】大東亜以下⑨マイナビ事件
Morite2 English Channel

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