足跡を残す

高校生講座担当の小谷野です。

今回は、高校生講座の内容をチラッと紹介シリーズpart1。

教科学習ももちろん大事です。

当塾では、英語、現代文、数学など、生徒のニーズに合わせてできる範囲の指導を行います。

しかし、それ以上に講師が大事にしていることは、”記録を残す”こと。”足跡を残す”こと。

要するに、振り返りです。

今日はどんな学習を行ったのか。どこができなかったのか。どこができたのか。

きちんと振り返る習慣をつけるようにしています。

そこまで自然にできるようにすることで、自習力を養ってほしいのです。

自分で課題を見つけて解決していく。これは、勉強を通して身に着けてほしい能力の一つです。

なので、高校生講座では、毎回塾生に振り返りシートを書かせています。

細かいルールはあえて言いません。

 ①学習した内容

 ②学習して抱いた感想

 ③次回への課題 

を書き留める。ルールはそれだけ。

どこまで振り返り、どこまで書き留めておけばいいのかは自分で決めればいい。

まったく振り返らないことだけはやめてほしい。

記録を残しておくと面白い発見があります。

「3か月前の自分はこんなところでつまずいていたのか」

「先月はこんな目標を掲げていたのか」

「先週の自分は疲れていたな」など。

自分が歩いてきた足跡を振り返ることで、自分の成長を感じられるし、今後の道標にもなります。

自習力を養うために、記録を残しておくことは大事な習慣です。

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