年内の総合型選抜での合格報告を紹介します。
東京農業大学 農学部 農学科 2名
総合型選抜入試で2名合格しました!
本当におめでとうござます!
まったく同じ大学の同じ学科なのは偶然です。
それぞれ赤穂高校普通科と上伊那農業高校の生徒です。
本ブログでも何度が取り上げておりますが、近年は推薦型入試(総合型選抜、学校推薦型選抜)を利用する高校生が増えております。一般受験よりも、推薦型入試を通って大学生になる人が過半数である時代です。伊那北高校でも3分の1ほどの生徒が推薦型入試を受験するそうです。
推薦入試の中身も昔のイメージとはだいぶ変わっています。
小論文や面接だけ簡単に対策すれば受かるわけという甘い世界ではありません。
上記の2名も、総合型選抜入試に向けてたくさんの準備をしました。
最も大事なことは、大学で学びたいことに関してしっかり「勉強する」ことかと思います。
小手先の文章術や弁論術だけではなく、学問に関する深い知識が必要です。
・大学ではどのような研究ができるのか
・その大学の教授たちの専門は何なのか
・現在どのような研究がなされているのか
・それを社会にどのように生かすことができるのか
こうしたことを具体的に調べて考えて、自分の言葉に落とし込むことが大事です。
中高生のうちから、アンテナを高く張って様々な情報を摂取して視野を広げておきましょう。
当塾では、志望理由書の添削等も行っております。
生徒の志望に合わせて対策をサポートいたしますので、ご興味ある方は、高校生コースの概要をご覧ください。